最近ちょこちょこ松浦弥太郎さんの本を読みますが、
これ、今までで一番好きだった。
寝る前に少しずつ大事に読みました。
心に残っているのは
「人はみんな“一人“であることを受け入れる。」
というところ。
寂しさを紛らわせたいから誰かと一緒に行動する、
のではなく
内にこもるのでもなく
まっすぐに自分を見つめる。ありのままの自分を知る。
そこには汚い自分もいたりして、
怖いことでもあるんだけど、
でも本当にそうだなあって思います。
人と比べるのではなく、
自分が今どれくらい成長したか計りたいときは
「過去の自分」と比べる。
というのは私の人生訓ですが
(なかなか難しいこともあるけど)
それに通じるなあ、うんうん、と
無言で頷きつつ読みました(笑)。
あと、全体に書かれている
「仕事への向かい方」
も、すごくためになる。
弥太郎さんいわく、
仕事とは「人を助けるもの」を探すこと。
自分がいちばん人の役に立てることは何かな?
それを考えて
ひとつひとつの仕事に向かっていきたいって
ぴしっと背筋が伸びる気分です。
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