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半径3メートルで感じること

今日は清々しい快晴!!
こんな気持ちいい日は、1年のうちでそう何度もない。

体調もだいぶよくなってきたので、
久々に朝のウォーキングをしました。
風が絶妙な涼しさでさわやか〜。

何にも無いうちの近所を
ただ音楽聞きながら歩くだけですが、
春の日差し、青麦が繁る田んぼ、
道端の草もいきいきして
心も体もエネルギーをもらった感じ。

「自分の身近なところに
描くべきもの、目を留めるべきものはある」

ということを私に教えてくれたのは
20代半ば、
社会人になってから、まだ小さい子どもを預けてまで通った
大阪、梅田のデザインスクールの先生でした。

芸術系の学校や専門学校を出たわけでもなく
勢いだけで新卒で
印刷会社のデザインチームに入れてもらい
(面接と、熱い作文で笑)
デザインの基礎を勉強してきた芸術系大学出身者との
超えられない壁を感じ、
ありえない状況のなか、通い始めたデザインスクール。

白い箱…、球体、トイレットペーパー。
ひたすら地味にデッサン、
鉛筆や木炭と格闘する長い時間でした。

その時は正直、チラリと
こんなに一個のモチーフに時間かけて
ダメだしもらって修正して、
ほんとにデザイン力と関係あるのかな?
と思ったこともありました(笑)。

でもただ、ひたすらに、
学びたかったことを思い切り学べるということが
うれしくて楽しくて仕方なかったです。

そんなことを思い出した朝。
「自分の半径5メートル以内」
いや、「半径3メートル以内」くらいかな?
そこで起きること、見えるもの、感じること。

若い頃は遠くの憧れ、かっこいいものを表現しなきゃいけない!って
とらわれていました。
でも実は、自分のすぐそばの、ちゃんと見ないと気づかないようなところに
大事なアイデアや、自分のアイデンティティと呼べるものが
じっと、見つけてくれるのを待ってるんだと思います。

先生、元気かなあ・・・。

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